パラダイムシフト ブログ記事

自分の常識は相手の非常識 

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冬に、雪の降る場所で

「へー、なるほど。」

と思う光景に

いくつか出会いました。

 

相手は意外と知りません

まず一つ目の「へー」は、

信号機が赤、黄、青と縦に

並んでいるという事。

 

自分の中の常識では信号機は

横に並んでいるものなので。

 

次の「へー」は屋根に

ものすごい角度が付いている

家があるという事。

 

岐阜の白川郷にあるような家を

見かけて、ものすごい角度が

ついている屋根というのは

そんなに珍しいものでもないん

だなという事を知りました。

 

この2つは、

雪が積もる面積を少しでも

減らそうという工夫ですよね。

 

雪の降る地域の人にとっては当たり前の事ですが、しかし・・・

次の「へー」は道路に、

雪を溶かす為に水(お湯?)が

出るような仕組みに

なっている事。

 

最後の「へー」は、電車の

ドアが手動だという事。

 

駅での停車時間がわりと長い

という理由からなのか、

停車している間、常にドアが

閉まっているようです。

 

初めは、わからなくて、

ドアが開くまで待ちそうに

なりましたが、

(車内清掃と思っていた。)

 

他の人が、ドアを開けるのを見て、

「なるほど」と思い乗車しました。

 

多分、これらは雪の降る地域に

住んでいる人にとってはごく

普通の事ですよね。

 

しかし、

そういう場所で生活を

したことがないので、

自分のように知らない人も

多くいるのです。

 

相手に何かを伝える時、ものすごい専門性はいらない

何かをするとき、例えば、

このように記事を書くとき、

 

ものすごい専門性(どこかの有名な

教授やテレビでコメントするような

有名な人やトップレベルの人ぐらい

の知識)がないと人に伝えられない

かというとそうでもないです。

 

そのトップクラスの人達に伝えたり、

教えたりする必要はなく、自分の方

が少しでも相手より知っている事が

あれば、その相手はあなたの事を

専門家だと思います。

 

逆に、自分は当たり前と思っている

ことが相手が知らなかったりします

ので、相手は当然知っているだろう

と思わないように心掛け、丁寧に

説明してあげる事も必要です。

 

当たり前だと思っていることを伝えただけですごい事が起こった事例

昔、アメリカで、全米5位の規模の

ビール会社がありました。

 

そのビール会社の担当者は

依頼した外部のマーケティング担当

の人に、ビールの製造工程を話した

ところ、マーケティング担当は

 

「それについて、消費者は知らない

情報ですよ。消費者が興味を持つ

のでそれを宣伝に使いましょう。」

と言いました。

 

しかし、ビール会社の担当者は

「そんなのどこのビール会社も

やっている事ですし珍しい事じゃ

ないですよ。」という返事をしました。

 

ビール会社の担当者がそういった

ものの、マーケティング担当者は

必ず効果があるとビール会社の担当者

に話し、提案した宣伝を実行しました。

 

結果としては、これが大当たりで、

全米5位のビール会社は瞬く間に

1位になったのです。

 

自分たちが当たり前と思っている、

常識と思っている事が、他の業界の

人や消費者は当たり前でも常識でも

ないんです。

 

相手は意外と知りません。

当たり前と思っていることを

伝えることによって喜ばれる

かもしれません。

 

自信を持って相手の人に

伝えてみませんか?

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